たなしゅんの黙示録

ブログ始めてみました。趣味中心にまったりと。

即落ちチョロイン「松江城」

 どーもどーも、QUEENの曲なら『Under Pressure』が好き。たなしゅんです。

ボヘミアン・ラプソディ』ほんと最高でした、ファンタビも見に行かなきゃ(使命感)

 

さて、早速本題ですが今回も旅行記です。今回もお城です。今回も現存十二天守なんです。ムムムッ!

その名も、、、

 

松江城」 

山陰・松江中国山地の彼方にある神話の街に残された、美しいお城です。

1607年に堀尾吉晴によって築城が開始され、1611年に完成しました。初代城主は吉晴の子、堀尾忠氏です。

1634年には堀尾氏の嫡子が途絶え、代わって京極忠高が入封します。

しかし忠高も子ができないまま世を去り、松本藩から松平直正政が入封。以後は幕藩体制の終焉まで松平氏が城主として松江を治めていくことになりました。

そんな松江城の縄張りを見ていきましょう!(*゚▽゚*)

 

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まず入口正面には、築城を手掛けた吉晴の銅像がどーーーん!誇らしげに本丸を見上げる形で立っています。「やりおるマンだ!!」

 

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まず出迎えてくれる「馬溜」に入りますと「大手門」が見えてきます。

いちおう、初手に桝形門の基本様式を備えていますが、(「マンダは初手竜舞や!」)桝形と馬溜が兼用になっているのでスペースがゆったり過ぎて防御力に繋がっているのかはアヤシイ…

 

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門をくぐるとすぐに左にクランクして、「二の丸」に上る階段が見えてきます。

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そして本日のエッチな反りはこちら。小ぶりながらも精いっぱい背伸びをして、きれいな算木積みを見てもらおうとアピールする健気な姿。。。まるで、しろまんたさん の漫画に登場するヒロイン”五十嵐ちゃん”みたいで推せますねェd(^_^o)

 

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階段を上り、この「三の門跡」を抜けると二の丸に到着です。

ここには城主の居館である「御書院(ごしょいん)」や、女中が暮らした「局長屋(つぼねのながや)」のほか、井戸や櫓があったそうです。

 

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中でも注目すべき遺構はこの「興雲閣(こううんかく)」、なんとお城の中に迎賓館!

1903年松江市によって建造され、明治天皇に行在所として使ってもらおうとしたようですが、行幸は行われなかったようで、のちに嘉仁親王大正天皇)がお泊りになったそうです。

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赤絨毯に電飾を取り入れた洋館の造りなのに、漆喰の壁、引き戸、畳の寝室と、日本建築の様式を多分に残した”ザ・文明開化”な建物で、もう愛くるしくってたまらん!!(*'▽'*)

バルコニーからは、立派な松の木のせいで松江の街が見えそうで見えませんでした。

そのほかにも意味不明なところに作られた「二ノ門跡」、徳川家康松平直政を合祀した「松江神社」など、見どころたくさんです。

 

そして、本丸に至る最後の関門、「一ノ門」がこちら

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左手にあるのが一ノ門、そして右手に見える格子窓の建物が「南多門櫓」です。門を閉じきって足止めした敵を櫓から鉄砲でしばき倒したろ♪、って魂胆が丸見えですね「野郎ぶっころしてやあああああ!!!!」

 

さあ!ついに登ってきました本丸!そしてこいつがメインディッシュ・・・

 

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天守閣じゃ~~~~~~~い!!!!

 

黒塗りの板張りに身を包み、雄々しくそびえる双角のごときシャチホコ!!楼閣には花頭窓やでっかい懸魚がこれ見よがしにしつらえられ、現存天守ならではの永き時代を見てきた渋い色気がありますゥゥゥ…

入口に櫓をくっつけたいわゆる「複合天守というやつです。四重五階の望楼型で、井戸を備えた地下構造も持ちます。シンプルながらバラエティ豊かな造りで、手軽に美味しい日清『ラ王』みたいなお城でした。_(:3 」∠)_

 

・・・さて、ここらでタイトルを回収しようと思います。

松江城、本丸まで歩いた感想ですが、

「歩きやすい」

マズいですね~~要塞建築が歩き易い・登り易いはひっじょう~~~~にイカンですよぉ。

 

【ここからテスト範囲】

お城の曲輪(くるわ)ってのは、入ってくる敵を

「疲れさせる・迷わせる・足を止めさせる・退路を断つ」構造が必要です。

ですがこの城、「視界が広く順路がわかりやすい」「道が広い」「平地⇒二の丸⇒本丸の3ステップで攻略可能」と、攻められたら1~2日で落城しそうなのんびり屋さんです。

即落ち4コマです。敗北者です。モブ侍に秒でわからせられます。「はい勝ち~~~~~~!!」

まあ、関ケ原合戦以後の太平の世で築かれた城なので、戦闘を意識せずに、趣や華やかさ重視で作ったのかもしれませんが、それにしても家紋じゃなくて淫紋彫り込まれてますよクォレハ…同年代に築城され、実戦でも使われた『佐賀城』などの例もあるので、やっぱりお城はバトル仕様に作りましょう。というお話「私は戦争が大好きだ!」

 【ここまで】

 

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こちらは最上階南面の眺めになります。宍道湖ンゴね…

島根には松江城だけじゃなくて出雲とか、宍道湖、製鉄と刀剣等々、見るべきものは多々あるんですが、日帰りの都合、網羅するとか無理な話で。

周辺エリアでは、松江城のお堀クルーズや、宍道湖を眺めながら温泉が楽しめる『松江ニューアーバンホテル』など、まだまだ見て回れなかったアツいスポットがたくさんあるようで、帰り道は後ろ髪惹かれる想いでハゲそうでした。。

 

じゃあ、最後はグルメ情報で締めくくらせていただきまっしょ!

今回立ち寄ったのは、うどん・出雲そばの『たまき』松江店

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いただいたのはもちろん出雲そば!!(炊き込みご飯と天ぷらもつけたよ)「きつねうどんも入れとけ!」

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『たまき』さんのおそばは、昔ながらの「石臼一本挽」(挽いたそば粉に粗びきの粒子を残す製法)でつくるこだわりがあるということで、食べてみるとなるほど、プチプチとした触感が感じられます。

お出汁にはとろろ昆布が入っていて、お醤油のコク昆布の酸味が個性豊かな風味をうみだしていてたいへん良い。島根名物の自覚があるぜ(`・∀・´)

そして最高だったのはてんぷらに舞茸が入ってたこと!!「プロデューサーさん!まいたけですよ、まいたけ!!」 まいたけってまた贅沢なモンつかっちゃってもう~、うれしくなっちゃう!僕がどんだけ舞茸好きかつったら、毎晩寝る前に「掛け布団が舞茸でできてたらなぁ・・・」って思うぐらいですよ(嘘)

 麺類だけじゃなくサイドメニューもいろいろあって、ファミリーで来てもいいカンジのお店でした。やっぱ観光に来たら、ローカルのフードチェーン探索がはかどります(笑

 

山陽の民からしても、はるか遠き山陰の松江でしたが、足を運んでよかったな~と感じる素敵な街でした。

皆さんもぜひ、神秘が息づく古の地を訪れてみてはいかが?

それではまた逢う日まで、adiós!!